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24 4月 2019

ベルギーにおけるアフリカ豚コレラの発生は野生イノシシのみであり、家畜豚では発生していません。

アフリカ豚コレラが発生していますが、ベルギーでは現在でも、家畜豚および飼育されるイノシシに関しては未発生ステータスを維持しています。家畜豚においては発生していません。

この地域では、家畜豚はほとんど飼育されていません。

2018年9月13日に、ルクセンブルク州エタル市の2頭の野生イノシシにおいて1985年以来初めてアフリカ豚コレラ(ASF)ウィルスが確認されました。ベルギー最南端の地域です。養豚場の多くはベルギー北部にあるため、この地域では家畜豚はほとんど飼育されていません。

未発生ステータスの証明書

OIEの陸生動物衛生規約の15.1.3章に含まれる定義を考慮すると、その日からベルギーはイノシシ科全体においてアフリカ豚コレラの未発生ステータスを失いました。しかし、ベルギーは現在でも家畜豚および飼育されるイノシシに関しては未発生ステータスを維持しています。家畜豚においては発生していません。

ベルギー動物衛生局長の証明書のリンクをご参照ください。

リスクを制限する決定

野生のイノシシから家畜豚および飼育されるイノシシに伝染する潜在的リスクについては十分承知していますが、必要な措置が取られており、そのリスクは僅かです。9月24日には、63.000ヘクタールにも及ぶ当該の区域内における全ての家畜豚を処分する決定が下されました。この区域には、約4000頭の家畜豚しか飼育されていません。.

(EU指令に則った)措置

ベルギーおよび第三国との間で締結されたプロトコルの規定する認定条件は厳守されます。感染区域では、(EU指令2002/60/ECの第15条の規定に準じた)以下の対策が取られています。

  • 状況を把握するため、野生イノシシを監視する。
  • 拡散防止のため、狩猟を制限する。
  • 森の中での人間の活動を制限する。
  • 当該区域内の家畜豚の処分
  • 家畜豚と野生イノシシの完全分離
  • 所轄官庁の許可がある場合にのみ、家畜豚の移動が可能。
  • バイオセキュリティーの増強
  • 全ての病気/死亡の分析

上記の対策に加え、ベルギー食品安全庁はアフリカ豚コレラウィルスの発生源を探るため、疫学研究を開始しました。

アフリカ豚コレラの全ての公式情報は、ベルギー連邦フードチェーン安全庁のウェブサイトでご覧頂けます。.

拡散リスクを削減するため、全国的に以下の対策が実施されています。

  • フェンス網の設置:
    ベルギーにおけるアフリカ豚コレラの発生以降、物理的障壁の役割を担う高速道路および大きな交通網に加え、主にゾーンⅡの境および中に様々なフェンス網を設置しました(図参照)。
  • 区域外:
    • 狩猟者や森に入る人の意識啓発
    • 受動的監視:野生イノシシの死体を発見した場合は、即座に公共ホットラインを通じて、管轄の地域当局に正確な場所を通知しなければならず、絶対に接触してはいけません。
    • 発見された全ての野生イノシシの死体に対して、検体採取および分析が行われます。
  • フランダースにおいて、狩猟された野生イノシシの40%に対して、アフリカ豚コレラの発生分析が行われます。
    • 積極的監視および野生イノシシの頭数削減
    • 家畜豚に対して:
      • 受動的監視の強化:アフリカ豚コレラの検体採取なしでは病気の豚に対する治療は行いません。
      • 臨床検査:各養豚場は、臨床的問題を発見した場合、獣医師による診察を受けなければなりません。獣医師は、アフリカ豚コレラの検査のために解剖用の死体または検体を地域の動物衛生研究所に受け渡さないと、治療を開始することができません。

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