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26 11月 2020

継続的な検査による確証:ベルギーの家畜豚ASF感染ゼロを維持

初めて野生イノシシからASFの陽性反応が出てから、ベルギーは、家畜豚および飼育される野生イノシシ群をASF感染から守ることに成功しています。 ベルギーは家畜豚や野生イノシシの死骸を継続的に検査し、慎重に状況を監視しています。.

家畜豚を対象とした検査:全て陰性

病気に罹った全ての豚に対し、治療する前に検体を採取することで、家畜豚および飼育される野生イノシシ群に対する受動的サーベイランスの強化が国全体で行われています。今までに16,597頭以上の検体が採取されましたが、全て陰性でした。

さらに、オーエスキー病の監視枠組みの中で能動的サーベイランスシステムが確立されています。オーエスキー病検査のために採取された全ての血液検体は、合わせてASF検査も実施されます。

野生イノシシの死骸を対象とした検査:2019年8月以降全て陰性

2019年の初秋以降、野生イノシシの死骸の探索が強化されています。2019年8月11日以降に感染が確認された6件は全て、死骸が発見される数か月前に死んだ野生イノシシの死骸(骨のみ)から確認されました。これらの骨は、発見された時点で乾燥しており、全く肉が付いていない状態でした。

残留DNAを検査することで骨年齢が診断されました。国立標準研究所が行った分析の結果によると、その野生イノシシは骨が発見される数か月前に死んでいました。

死後間もない野生イノシシの死骸から確認された最後の陽性症例は、2019年8月11日です。2020年9月1日までに、5,352頭の野生イノシシに対しASF分析が行われ、そのうち833頭がアフリカ豚コレラ(ASF)に陽性であると診断されました。

過去には:感染区域の設定

ベルギー南部でアフリカ豚コレラ(ASF)の初症例が野生イノシシにおいて見られた2018年9月以降、ASF感染の封じ込め措置の一環として導入された制限区域ⅠおよびⅡは、幾度か適応されてきました。

野生イノシシにおけるASFの初症例が発見された後、最初の感染区域が設置されました。2018年11月、区域Ⅰ(緩衝区域)および区域Ⅱ(感染区域)というEUによる制限区域が導入されました。これらの区域はベルギー南部の狭い範囲です。

感染区域の縮小

2020年5月18日に、ルクセンブルク州のASF感染区域を縮小するというベルギーの提案が欧州委員会に承認され、 制限区域が適応されました。

“この区域の縮小はベルギー産豚肉の輸入を中断していた国々にとって明るい兆候だ。” – ベルギーの元農務大臣デニ・デゥカルム

区域Ⅱの縮小の決定に当たり、何点かの基準が考慮されました。

区域Ⅱでは、2018年9月に全ての家畜豚が殺処分され、再度所有することが禁止されたので、同区域内で飼育される家畜豚はいません。

完全にASFウイルスフリーを目指して

ASFに感染したイノシシが発見されなければ、ベルギーは2020年秋には全ての猪豚類がASFウイルスフリーのステータスを再び取り戻すことが出来ます。

“再びベルギーをASFウイルスフリーのステータスに戻すために警戒し続けなければなりません。そうすることで、ベルギー産豚肉の輸出の禁輸措置の廃止に繋がるでしょう。”
– ベルギーの元農務大臣デニ・デゥカルム

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